トレンド最前線!いま買うべきバッグとは…
こんにちは、モードスケープの小川です。
みなさんは普段どんなバッグをお使いでしょうか?
リュックやウエストバッグ、またはバッグは持たないなんて方もいる思います。
実はここ数年でバッグのトレンドも変化しており、どんどん小型化が進んでいるのはご存じでしょうか?
数年まえはリュックやバックパックなど大容量のバッグがトレンドとなり、街中でも多くみかけたかと思います。
また、2~3年前に流行していたのはウエストバッグやボディバッグなどのコンパクトなサイズのバッグ。
1年位前はサコッシュなどの更に小さいサイズのバッグが流行っていましたよね。
そして今、お洒落な人を中心にトレンドとなっているのが“巾着バッグ”。
今回は今注目されている“巾着バッグ”についてご紹介させていただきます。
巾着とは?
“巾着”とは入れ口に紐を通し、その紐を縛って携帯する小型のバッグのこと。
江戸時代には前腰のあたりに下げる“前巾着”として使われ、小銭や薬などを入れていたそうです。
明治時代には編み物の教科書にも、和装の装飾品として巾着の作り方などが掲載されていたりと、日本では古くから馴染みがあるバッグなのです。
デザイナーズブランドならではの巾着
少し前まではファッションとして用いられることはほとんどなく女性が浴衣や着物などの和装をしたときにしか見かけることがありませんでしたが、2~3年程前からデザイナーズブランドがデイリーユースで使うことのできる巾着を発売しました。
そのうちのいくつかをご紹介させていただきます。
■SOPHNET. 18SS BANDANA PURSE■
最初のご紹介はソフネットのリバーシブルで使う事の出来る巾着。
片面はシンプルなロゴ入りなので幅広い服装にマッチします。
また、もう片面はHAV-A-HANKのペーズリーテキスタイルを使用しており、小さいながらもインパクト大なのでコーディネートのアクセントとして気軽に取り入れられます。
■吉岡衣料店 drawstring bag S■
過去には宮下貴裕率いる“TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.”ともコラボレーションしている創業30年の“吉岡衣料店”がハンドメイドで製作したオリジナルの巾着。
ボディーには耐久性に優れたインビスタ社のコーデュラナイロンとパラシュートコードを組み合わせ、ネイティブポーチのようなルックスに。
■ARTS&SCIENCE Embroidery draw string pouch■
ソニア パークがクリエイティブディレクターを務めるARTS&SCIENCEのポーチ。
S・Mの2サイズで展開されており、Sサイズはバッグインバッグやポーチとしても使えるサイズ感。
もともとヴィンテージのようなくたっとした生地感ですが使い込むほどに風合いが増し、より一層雰囲気のある巾着に。
発売当時の価格はSサイズが14,000円、Mサイズが17,000円ほどなので先にご紹介した2点の倍以上の価格ですが、手の込んだ刺繍部分や雰囲気のある生地を実際目にしたら納得がいきます。
手軽にトレンド感を取り入れる事ができる巾着
バッグは高価なのでなかなか新調する事はないかもしれませんが、巾着なら普段バッグ1つ買えるくらいの値段で2つ、3つ買う事ができるので気軽にコーディネートに取り入れる事ができます。
また、トレンドものは流行が過ぎてから使いづらくなってしまうなんてこともありますが、巾着はポーチとしても使う事ができるので長く愛用することができるのも大きな魅力。
普段からたくさん荷物がある方にはあまり向かないかもしれませんが、サイズ展開があるものも多いので是非自分にあった巾着を探してみてはいかがでしょうか。
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MODESCAPE
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