【リユース営業士】
モードスケープのバイヤーは、リユース営業士の資格を持っています。
資格がなくてもリユースショップの営業やバイヤー業務を行っても問題はありませんが、
資格を取って、リユース業の意義や社会からの期待を意識して業務を行うことで、よりお客様にご安心して当社をご利用いただけると考えているためです。
現時点で資格を持っていないスタッフに対しても、取得に向けた勉強をサポートするなど、奨励しています。
なお、リユース品の販売・買取を行うために必要な古物商の営業許可はもちろん取得しています。
【リユース営業士 行動指針】
①古物営業法をはじめとした各種法令を遵守します。
②持続可能な循環型社会形成のため、リユースの意義を理解し、社会に貢献します。
③お客様に信頼されるリユースショップ営業に努めます。
【リユース業】
リユースとは、誰かの使っていたものを、他の誰かが再び同じ用途で使うことを意味します。
よくリサイクルと混同されることがありますが、
リサイクルは、不要になったものを分解して資源に作り変えること(例えば建材の端材で割り箸を作ること)を意味します。
一方リユースはより単純で、アパレルに関して言えば、誰かの着ていたものを次の誰かが着るということです。
特にブランド品や皮革製品は、高品質だったり高額なものが多いので中古品でも機能や価値が落ちにくく、
ただ捨ててしまうのはもったいないですし、環境にももちろん良くありません。
モノの循環を促すことで、環境負荷を減らしたり、より多くの人が高品質なものに接する機会を作れるのが、リユース業の大きなメリットといえるかと思います。