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ジルサンダー新クリエイティブディレクター:シモーネ・ベロッティの人物とキャリア

ジルサンダー

ジルサンダー新クリエイティブディレクター:シモーネ・ベロッティの人物とキャリア

イタリア出身のファッションデザイナー「シモーネ・ベロッティ」。クラシックなテーラリングとモダンな実用性を融合させた洗練されたスタイルで高い評判を得ています。

ジャンフランコ・フェレ(Gianfranco Ferre)、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)、ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)、グッチ(GUCCI)でキャリアを積んだ後、バリー(Bally)でクリエイティブ・ディレクターとして手腕を振るっていました。

2025年にはルークメイヤー夫妻の後任として、ジルサンダーのクリエイティブディレクター就任が発表されファッション界で大きな話題を集めています。
この記事ではシモーネ・ベロッティの人物像とともに、これまでのデザイナーとしてのキャリアを解説していきます

シモーネ・ベロッティとは

デザイナー
出典 fashionnetwork.com

グッチやドルチェ&ガッバーナなど名だたるブランドでキャリアを重ねてきたシモーネ。ベロッティ。ジルサンダーの新たなクリエイティブ・ディレクターに就任したことで、大きく話題になりました。控えめでありながら芯のあるデザインを生み出すベロッティ氏は、どのような環境で育ち、どのような経験を積んできたのでしょうか。まずは、その経歴についてみていきましょう。

シモーネ・ベロッティの経歴

シモーネ・ベロッティは、イタリア北部・ロンバルディア州にあるジュッサーノという小さな町で生まれました。この地域は家具作りで知られ、ベロッティも職人の家に生まれた一人です。父は家具職人として働き、母は家庭を支えながら3人の子どもたちを育てていました。手仕事の世界が身近にある環境で感性を育てたことは、ベロッティ氏をデザインの道へ進ませた理由のひとつかもしれません。そんな温かく穏やかな家庭環境は、ベロッティ氏が13歳のときに父を亡くしたことで一変します。経済的にも精神的にも厳しい状況の中で、ファッションの道へ進むことを決心していきました。

18歳になると、ミラノにあるファッションの専門学校イスティテュート・セコリに進学。ファッションデザインとパターンメイキングを学ぶ傍ら、華やかなメゾンよりも、マルタン・マルジェラMaison Martin Margiela)やヴェロニク・ブランキーノ(Veronique Branquinho)といったアヴァンギャルドな独立系デザイナーに惹かれていきます。「アントワープの美学」に魅了され、ベロッティ氏自身の美意識と向き合い始めていくのです。


デザイナーとしての活動

シモーネ・ベロッティは、表舞台に立つことは少なくとも、精密な仕立てやミニマムなデザインで多くの現場で信頼を集めてきたのです。では、ベロッティ氏のデザイナーとしての活動とはどのようなものだったのでしょうか。詳しくみていきましょう。

初期のキャリア

シモーネ・ベロッティは、20年以上にわたり数々のラグジュアリーブランドで経験を積んできた実力派デザイナーです。イタリア・ミラノの名門イスティテュート・セコリでファッションデザインを学んだ後、ハイブランドのデザインスタジオにキャリアの場を移します。

ジャンフランコ フェレやボッテガ・ヴェネタ、ドルチェ&ガッバーナなどミラノ拠点のブランドを経て、グッチに約16年間在籍。メンズウェアのデザインを中心に長く在籍し、クラシックと実験性を兼ね備えたクリエイティブな感性を培いました。素材や仕立てへの深い理解に裏打ちされたベロッティ氏の仕事は、業界で高く評価されていきました。

そして、2023年5月にはバリーに加わり、わずか2か月後の7月にクリエイティブ・ディレクターに正式就任しました。

バリーのクリエイティブ・ディレクターとして活動

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出典 fashion-press.net

シモーネ・ベロッティがバリーのクリエイティブ・ディレクターに就任した後、すぐに手がけたのが2025年春夏コレクションです。バリーの伝統を大切にしながらも、現代的な要素を取り入れたスタイルを提案。シンプルで洗練されたデザインの中に、テーラードの上品さやスイスの伝統のエッセンスを加えることで、新しいバリー像を打ち出しました。特にクラフツマンシップへのこだわりが際立っており、過去のアーカイブを参考にしながらも、時代に合った表現で再構築している点が評価されています。

派手さよりも、本質を重んじるベロッティ氏のデザインは、徐々にブランドの方向性を変えていきました。しかし、バリー社内の経営体制の変化により、2024年春にはベロッティの退任が噂されていました。そして、2025年にはジルサンダーのクリエイティブディレクターに就任することが発表されたのです。

2025年ジルサンダーのクリエイティブ・ディレクターに就任

2025年3月、シモーネ・ベロッティがジルサンダーの新たなクリエイティブ・ディレクターに就任することが正式発表されました。前任のルーシー&ルーク・メイヤー夫妻が2024年2月に退任し、その後任として抜擢された形です。

ベロッティ氏の精密な仕立てや丁寧な研究に基づく服づくりは、ジルサンダーが大切にしてきた姿勢によくマッチしています。ベロッティ氏は、ジルサンダーが持つ「正確さ」「無駄のない美しさ」「新しさ」といった本来の魅力を取り戻し、そのデザインに今の時代に合った新しい変化を実現させてくれるでしょう。

ジルサンダーというブランドの歴史や過去のデザイナーたちの足跡についてもっと知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。

シモーネ・ベロッティのデザイン哲学

シモーネ・ベロッティのデザインは、控えめながらも奥行きのある美しさが際立ちます。その核にあるのが、クラシックなテーラリングへの深い理解と敬意。ベロッティ氏の手がけるウェアは、ただ伝統をなぞるのではなく、服の形やバランスを今の時代に合うように工夫することで、身にmなるでシックな雰囲気と、上品さの両方を見事に表現しています。

特にバリーでは、その姿勢が顕著に現れました。ブランドのヘリテージをリスペクトしながらも、スイスの伝統的なディティールや構築的なラインを巧みに取り入れ、モダンにアップデート。ベロッティ氏は、静かに印象を残すような落ち着いた雰囲気があります。装飾をそぎ落としたシンプルなデザインによって、着る人の個性が自然に引き立ち、その人らしさがにじみ出る余地を作っているのです。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。シモーネ・ベロッティは、グッチやボッテガ・ヴェネタといった一流メゾンで経験を積んできた実力派です。バリーではブランドの伝統を現代的にアップデートし、クラフツマンシップへの敬意を失わずに、静かながらも力強い変化をもたらしました。

そして2025年、ついにジルサンダーのクリエイティブ・ディレクターに就任。ルークメイヤー夫妻の後任として、ブランドの核であるミニマリズムや構築美をさらに深く掘り下げていくことが期待されています。シンプルでありながら感性に響く服をつくり続けてきたベロッティ氏が、ジルサンダーの新たな章をどう描いていくのか、その静かなる改革に、今、世界中の注目が集まっています。

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